研究課題
若手研究(B)
マーカや装置の装着が不要なビジョンベースの人体姿勢推定を開発した。複数視点の人物動画像からボリュームデータとスケルトン形状を得る。スケルトンの各曲線と体の部位の対応付けを、あらかじめ用意したスケルトンとのグラフマッチングで実現し、人体部位同士の接合等によるトポロジ変化判定に対応した。本手法の利点は、関節パラメータの初期値や時系列での誤差の伝播がない。8台のカメラを用いた動作実験によって、様々な姿勢において部位の判定が行えることが確認できた。
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電子情報通信学会論文誌 DVol.J91-DNo.12
ページ: 2800-2808
電子情報通信学会論文誌 Vol.J91-D2No.6
ページ: 1580-1591
http://www.ime.cmc.osaka-u.ac.jp/~nakazawa/wiki/index.php?KAKEN2008