研究課題
若手研究(B)
本研究では,Fuzzy ARTを組み込んだ追加学習機能を有する表情認識モデルを提案した.提案手法の有用性を検討するため,喜びと無表情を対象とした基礎的な評価実験を実施した.その結果,提案手法を用いて生成した表情特徴空間は,既存の知識を保持したまま,新たな知識を追加的に獲得可能であることを明らかにした.このことは,提案手法が,時間軸に対して頑強性を有する適応的な表情認識モデルとして有用であることを示している.
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電子情報通信学会論文誌 Vol.J91-D,No.11
ページ: 2659-2672
Journal of Multimedia (JMM) Vol.3,No.2
ページ: 60-67