研究課題
若手研究(B)
本研究では多様な人間行動に含まれる潜在因子に着目した統計モデリング法に取り組んだ.本研究で構築した枠組みは,個別の行動データを別個にモデル化する従来のものとは異なり,複数人の行動データを俯瞰し,それらの関係性に着目して扱うものである.本研究ではディリクレ過程を利用しこの考えに沿った定式化を行い,実センサデータへの適用により枠組みの有効性を確認した.さらに,時々刻々と増加するセンサデータへの適用を踏まえた高速化アルゴリズムへ展開した.
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Advanced Robotics Vol.23,No.4
ページ: 429-441