研究課題
若手研究(B)
本研究は、顔の形態変化によってもたらされる高次印象や心理的意味の変化を定義して、表情顔の魅力認知の特徴や表情戻り過程の認知における文脈表情の影響を調べることを目的としました。実験心理学の方法と印象の多変量計測を組み合わせて検討した結果、表情顔の魅力認知において魅力評価に関わる心理印象要因が表情間で異なること、表情戻り過程の真顔は、特定の感情意味次元において文脈表情のもつ感情印象の逆方向に印象変化して認知されることが確認されました。
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日本知能情報ファジィ学会誌(知能と情報)
巻: vol.23 No.2 ページ: 87-93
感性工学論文誌
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