研究課題
若手研究(B)
本研究は動的なニューラルネットワークの理論構築およびその運動制御への適用を目指している。理論の満たすべき性質について、同期、パルスによる学習、カオス性の3つに着目しており、ネットワークトポロジーと同期の関係、および注意によるアセチルコリン量に応じた記憶の安定性変化について明らかにした。同時に、運動制御への応用として人間の手の動きの応じたロボットアームの動的な制御を実現した。
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Neural Computation
巻: vol.22, no.5 ページ: 1383-1398
DOI:10.1162/neco.2010.04-09-997
巻: vol.20, no.8 ページ: 1951-1972
DOI:10.1162/neco.2008.05-07-516