研究課題
若手研究(B)
古文書から現代の電子文書に至る大量で多様なアーカイブズ資料を的確に検索できる目録やデータベースを作るには、これらの資料の特性を十分に考慮した記述のルールを予め定める必要がある。本研究では、図書館界の目録規則との比較や、国内外の記述標準及び記述実態の調査に基づき、アーカイブズ記述において特に重要なのは、資料を個別的にではなく複数資料から構成される集合体として把握し表現する「集合的記述法」の開発であることを明らかにした。
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国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇 第6号
ページ: 155-170
国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇 第5号
ページ: 119-136