研究課題
若手研究(B)
弛張型発振回路(relaxation oscillator)として機能する人工遺伝子回路を設計し、微生物細胞内に構築することを試みた。要素技術として、(1)蛍光イメージングによる反応速度論定数測定系、(2)細胞内ノイズを利用した分子数推定系、の2手法を開発し、さらに細胞シミュレーション技術によるシステムの挙動予測と特性解析を行った。これにより、従来はad hocに構築されていた人工遺伝子回路設計を合理的に行うことができる。
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