研究課題
若手研究(B)
艶と物体色の知覚過程を探るべく、ヒトを対象とした心理物理実験、サルを対象とした電気生理実験を行った。得られた成果は、色と明るさに関する新しい錯視現象の発見と、サル下側頭皮質における色情報表現についての理解の進展である。本研究の成果は、画像の取得と表示の際に経験的に行われていた処理にヒトの視覚機能による根拠を与える可能性があるとともに、視覚認知に関わる脳機能の理解に重要な役割を果たすだろう。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)
日本視覚学会学会誌VISION 22巻
ページ: 41-48
Computational Color Imaging LNCS 5646巻
ページ: 23-30
Journal of Neurophysiology 100巻
ページ: 3361-3374
http://www.nips.ac.jp/nipsquare/lecture/entry/2010/01/post-3.html
http://www.nips.ac.jp/~koida/illust/