研究課題
若手研究(B)
遺伝子治療、再生治療などの最先端の慢性心不全治療法と併用できる機械的な循環補助方法として、血液に触れることなく心臓の外側から拍動を補助する装置を考案し、その実現可能性を検討した。心臓表面から拍出を補助するバルーンとバルーンを固定するための保持システム、空気駆動制御装置を試作し、模擬循環回路および動物実験によりその効果を検討した。動物実験において流量補助効果が確認され、本手法の有効性が示唆された。
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電気学会リニアドライブ研究会 LD-08-75
ページ: 43-46