研究課題
若手研究(B)
ヒトと同じ心臓構造をもち,温度と酸素環境があれば母体から独立して成長できる(母体の生理的影響を受けずに成長できる)ニワトリ胚をヒト胎児の疾患モデルとして用いて,心拍数や体動などのパラメータを計測して異常成長の予測を目指した.本研究では主に未解明であった妊娠初期に当たる初期胚の体動に焦点を当てた.その結果,正常に成長する胚の体動にはある発達パターンが存在することがわかった.このことは,逆に異常成長を予知できる可能性を示唆しており,今後のさらなる発展が期待できる.
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函館工業高等専門学校紀要
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Proceeding of The 4th combined workshop on fundamental physiology and perinatal development in Poultry
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大阪ガス2008年研究助成報告書