研究課題
若手研究(B)
変形・移動が容易な脳・肝臓等の軟性臓器を対象として術中MR画像と手術支援ロボットを組み合わせた高精度な手術の実現が求められている.MRI対応性や制御性から超音波モータが広く使用されているが駆動時の電磁波ノイズによるMR画像劣化が問題であり,決定的な解決法は示されていなかった本研究では.撮像時間外にモータを駆動しエネルギーを力学的に貯蓄することで,撮像中にノイズレスな動力源として利用する手法を提案した.
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日本コンピュータ外科学会誌 10(3)
ページ: 441-442