研究課題
若手研究(B)
がんの末期に骨転移が起こると,患者の骨は極めて脆弱になり,寝返り動作に伴う体幹の回旋動作などによって激しい疼痛や骨折が発生する.本研究では生体計測とメカトロニクスの知見を活かし,ターミナル・ケアにおけるペインマネジメントを実現するために,生体信号である筋電位や動作を支援用の空気圧ゴム人工筋を用いたがん骨転移患者の寝返り支援機器の開発を行った.
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Advanced Robotics (Accept)
IEEE/ASME Transactions on Mechatronics (Accepted)
生体医工学 46(3)
ページ: 383-389
http://www.fujie.mech.waseda.ac.jp/index.php