研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、子どものこころと体の「規律心」を形成するラグビー体験の効果について実証的に検討することである.得られた主な知見は以下の通りである。ラグビー経験者は非経験者と比較して、(1)スポーツ場面を具体的に想定できて自分の行動の予測ができる、(2)スポーツ場面と日常の場面の区別が明確にできるようになる、(3)スポーツ場面において、侮辱的行為に対して攻撃的反応をしやすい。
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体育・スポーツ哲学研究 第32巻第2号
ページ: 69-81
千葉工業大学プロジェクト研究年報2010年 第7号
ページ: 157-158
千葉工業大学研究報告人文編 第47巻
ページ: 39-46