研究課題
若手研究(B)
本研究は、子どもを取り巻く家庭や学校、地域の教育環境の中で、野外教育が果たす役割を情動知能の観点から明らかにすることを目的とした。そこで、児童用情動知能尺度を開発し、6泊7日の野外教育プログラム中の児童の情動知能の変化について検討を行った結果、以下のことが明らかになった。(2)野外教育プログラムを通して児童の情動知能得点は向上した、(2)児童がプログラムに対して取組む姿勢や活動内容によって情動知能得点に変化が見られた。