研究課題
若手研究(B)
小学生児童にランニングジャンプ(RunJ)を行わせ,踏切動作における下肢の神経-筋機能の発達的特徴を検討した.学年が大きくなるにつれて踏切における膝関節の屈曲および伸展が小さかった.そして本研究の結果から,踏切動作において低学年は脚の筋力は小さいこと,中学年においてパワーは増大しているものの,神経機能の働きによる調整が不十分であること,高学年では脚の筋力およびパワーが安定して発揮されるようになっており,これは神経機能からみられる運動の習熟が関係していることが示唆された.
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陸上競技研究