研究課題
若手研究(B)
競技スポーツなど前夜の緊張や不安によって、一睡もできないまま試合に臨まなければならないことがある。本研究課題では、睡眠不足による心理的及び運動パフォーマンス低下の原因を体液量調節の観点から検討した結果、24時間断眠によって発汗による脱水症状が亢進するが、水分を多めに摂取するなどの体液維持対策によって、運動パフォーマンスの低下や暑熱環境下運動中の熱中症を予防できる可能性が考えられた。
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琉球大学教育学部紀要 74
ページ: 27-29