研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,多面的階層モデルを用いて,運動・スポーツへの参加が及ぼす中途脊髄損傷者の自己知覚への影響を記述することであった.インタビューの内容分析から,運動・スポーツへの参加が,身体的自己および社会的自己のいくつかの側面に影響していることが示唆された.この回答から考察される意義のある側面として,身体的・社会的生活の両方において,運動・スポーツによって自己の意味が再定義されることが示された.
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体育・スポーツ教育研究 11巻
ページ: 28-38
障害者スポーツ科学 7巻
ページ: 61-68
測定評価 8巻
ページ: 17-25
スポーツ心理学研究 35巻
ページ: 1-16