研究課題
若手研究(B)
疲労誘発課題において内発的報酬により疲労感は軽減することが明らかになった。機能的磁気共鳴画像法により、疲労負荷中の内発的報酬に関連した脳領域は腹側線条体と前帯状回であることを明らかにした。さらに、腹側線条体の賦活度は質問票により算出された意欲スコアと、前帯状回の賦活度は疲労軽減スコアと相関した。よって、内発的意欲による疲労軽減効果は前帯状回の活性と関連することが示唆された。
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