研究課題
若手研究(B)
食品の酸化防止剤として使用されているポリフェノール化合物に対する溶存酸素の影響について調べた。ポリフェノールは、pHが中性以下であれば、溶存酸素が存在していても安定であるが、pHが高くなると急激に酸化が生じた。また、金属イオン(Cu^<2+>、Fe^<2+>)が共存した場合は、ポリフェノールとの錯体形成のみならず、溶存酸素とともにポリフェノールの酸化を促すことを明らかにした。
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日本家政学会誌 61
ページ: 349-354
フードリサーチ 662
ページ: 41-43