• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2009 年度 研究成果報告書

理系研究者のための科学コミュニケーション

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20700620
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 科学教育
研究機関東京大学

研究代表者

横山 広美  東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (50401708)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワード現代科学史 / 科学コミュニケーション / 研究倫理 / ビッグサイエンス / 科学リテラシー
研究概要

理系研究者は,1)予算的危機,2)若手育成,3)社会と論争がある科学テーマについて科学コミュニケーションの意義を感じるが,一方でこうした自ら参加しなければならないニーズがない場合に科学コミュニケーションに参加する意義を見出すのは難しい.理系研究者が,科学コミュニケーションに積極的に関わるには,社会の中における科学の位置づけを議論し動機を持つことが重要だ.

  • 研究成果

    (7件)

すべて 2009 その他

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)

  • [雑誌論文] 理系大学院生・研究者のための科学コミュニケーション教育2009

    • 著者名/発表者名
      横山広美
    • 雑誌名

      科学技術コミュニケーション 第5巻

      ページ: 79-85

  • [雑誌論文] 大学院生による科学者コミュニケーションの可能性と課題:東大院生有志グループ0to1の実践を通して2009

    • 著者名/発表者名
      小寺千絵池内桃子岩崎渉 榎戸輝揚生出秀行音野瑛俊佐々木浩 砂田麻里子手塚真樹豊田丈典永村直佳浜地貴志平沢達矢松尾信一郎宮武広直横山広美
    • 雑誌名

      科学技術コミュニケーション 第6巻

      ページ: 69-81

  • [学会発表] Reaching the Heart of Japanese Public in Science Communication2009

    • 学会等名
      Interactions meeting(particle physics communication group)
    • 発表場所
      スイス(招待講演)
    • 年月日
      20091100
  • [学会発表] 最近の素粒子実験に関連する情報発信について2009

    • 学会等名
      日本物理学会2009年秋季大会
    • 発表場所
      熊本大学
    • 年月日
      20090925-20090928
  • [学会発表] Reaching the Heart of Japanese Public in Science Communication -Science Communication in Japan 2005-2009-2009

    • 学会等名
      International School of Scientific Journalism and Communication 2009
    • 発表場所
      エリチェ(イタリア)(招待講演)
    • 年月日
      2009-07-07
  • [備考] ホームページ等

    • URL

      http://sc.sp.s.u-tokyo.ac.jp/yokoyama/index.html

  • [備考] 自身のホームページから常に情報発信を心かげている.

URL: 

公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi