研究課題
若手研究(B)
診断型の陸域生物圏モデルBEAMSを使って、極東アジア地域の炭素収支量を1kmメッシュで解析した。フラックスタワーで観測された気象、フラックスデータを使ってモデル検証を行い、水、エネルギー、炭素フラックスを妥当に推定できることを確認した。広域解析した結果、総一次生産量、純一次生産量、純生態系生産量の時空間パターンや気象イベントに呼応した炭素フラックスの変化を詳細に把握することができた。
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Remote Sensing of Environment
巻: 115, 7 ページ: 1758-1771
doi:10.1016/j.rse.2011.03.007