研究課題
若手研究(B)
本課題で開発したグリオキサール(CHOCHO)の高度分布導出法でMAX-DOASのスペクトルデータを再解析したところ、北京市・泰安市・横須賀市では大気境界層中のCHOCHO濃度が平均で約200pptvと高濃度であったことが分かった。つくば市と辺戸岬では80pptv程度であった。衛星データを組み合わせたところ、横須賀周辺では高濃度域は数十km以内、中国では数百kmの空間スケールで拡がっていたことが示唆された。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 学会発表 (6件) 備考 (1件)
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/research/p3/irie/web/