研究課題
若手研究(B)
固定発生源からのPM2.5の排出実態・健康影響を把握する必要性が今後益々強まると予測されている。現在、ISO/TC146では固定発生源からのPM2.5排出特性の評価法について議論がなされ、エアロゾル分級法の確立が重要な課題となっている。本研究では候補に挙がっているエアロゾル分級法には測定可能ダスト濃度に原理的な限界や制約があり、高いダスト濃度での測定も考えられる固定発生源では問題があることを実証し、1台で低濃度から高濃度まで測定可能な装置(VIS-impactor)を開発した。固定発生源からの微小粒子(PM2.5)排出挙動測定用エアロゾル分級装置の開発
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粉体工学会誌 46
ページ: 467-475