研究課題
若手研究(B)
本研究においては、環境モラルに基づく人々の自発的行動のモデル化を行い、様々な分析を行った。分析の結果、人々のモラル・モチベーションに基づく自発的行動を考慮した場合、従来望ましいと考えられていた政策(価格インセンティブ政策など)が必ずしも優れた効果を発揮しない可能性があることが示された。また、新しい要因分解手法「多時点カリブレーション分解分析」を開発し、価格インセンティブ政策に関する様々な実証分析を行った。
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経済研究 62
ページ: 1-19
Energy Economics 32
ページ: S41-46
Journal of Policy Modeling 31
ページ: 119-125