研究課題
若手研究(B)
小笠原では、外来種アカギの繁茂により固有種が駆逐される現象が生じ、問題となっている。小笠原外来種アカギが侵入を成功させた要因には、林内ギャップ内での、1)高い生残率、2)無機栄養成分の吸収量の増加に伴う成長量の増加、3)病原菌に対する化学的抵抗性の増加が寄与していることを明らかにした。
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Forest Pathology
ページ: doi:10.1111/j.1439-0329.00709.x.
Journal of Chemical Ecology 35
ページ: 1077-1085
小笠原研究 34
ページ: 9-31