研究課題
若手研究(B)
ナノテクノロジーの要素技術として、金属、合金、生体セラミックスなどからなる複数種のナノ物質を構造安定な人工細胞膜や高分子膜表面に位置選択的に複合集積化する新手法の開発を目指して検討を行った。その結果、目的とする複合構造体を構築するにあたっての、種々の溶液法によるナノ物質作製法の適用可能性、およびナノ物質を人工細胞膜や高分子膜に固定化するためのリンカー部位の選択などに関しての有用な知見が得られた。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件)
Chem. Lett. 39(3)
ページ: 220-222
J. Mater. Sci.: Mater. Med. 21(1)
ページ: 11-19
J. Sol-Gel Sci. Technol. 48(1-2)
ページ: 95-101