研究課題
若手研究(B)
人工糖脂質分子を自己組織化的に集積させることで、特有の流動特性を有する超分子型のナノ・マイクロファイバーを開発した。この流動性ファイバー上に固定された物質の移動は、ファイバーの範囲内に厳しく限定されていた。ファイバー上に固定したイオン性の物質を外部電場により意図する方向に移動させる事に成功した。この研究成果は今後、ナノサイズの物質輸送システムを構築するために有用である。
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Nature Communications 2010 (accepted)
http://www.nano.sojo-u.ac.jp/laboratory/tamaru/