研究課題
若手研究(B)
原子間力顕微鏡(AFM)システムへの電気化学バイオリソグラフィー技術の搭載と、それによる生体分子および細胞の基板上へのパターニングを検討した。先端を電極化したAFMプローブを作製し、乾電池をプローブ電極での電解反応の電源とすることで、容易に市販のAFMシステムへの集積が可能であった。本システムにより、パターンサイズの微細化および基板表面構造のin-situ観察を可能にした。さらに、サブセルラーレベルでの細胞伸展方向のin-situ制御を実証した。
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