研究課題
若手研究(B)
空間的な意思決定モデルである施設配置問題に時間軸を導入し,施設サービスを利用可能な人数が最大になるような,立地場所とサービス開始時刻を同時に決定する新しいモデルを構成した.サービス利用可能者数を,就業後の帰宅途中に一定時間施設に立ち寄ってサービスを受け,かつ決められた時刻までに帰宅可能な人数と定義した.さらに,首都圏鉄道網の実流動データを用いた分析を行った.
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都市計画論文集 No.45
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