研究課題
若手研究(B)
本研究では、回転変化に依存しない虹彩認証システムを携帯情報端末の個人認証に応用するために、虹彩認証アルゴリズムの高速化を図った。その結果、登録および認証に要する時間を1秒程度とすることができ、実用的な時間で動作させることができた。また、偽造による“なりすまし"に対応するために、瞳孔反応時における生体虹彩と偽造虹彩の虹彩輝度や瞳孔径をリアルタイムで計測し、その変化率を用いることで生体と偽造を明確に識別できることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (4件)
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