研究課題
若手研究(B)
研究代表者が開発した人工マイクロRNA(miRNA)を応用し、相同性が非常に高い2つの遺伝子(Smad2およびSmad3)それぞれを特異的に認識・抑制するmiRNAを設計した。更に、miRNAの発現を組織特異的に制御が可能なプラスミドベクターを構築し、マウス胚性幹細胞(ES細胞)において実際にmiRNAの発現を制御することに成功した。既にこのES細胞を用いてトランスジェニックマウスを作製し、現在、解析を進めている。
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Journal of Cell Physiology 223巻
ページ: 234-243
American Journal of Physiology - Renal Physioligy 296巻
ページ: 107-117