研究課題
若手研究(B)
マウスの諸組織中には、D-プロリン(Pro)が存在することが明らかにされているが、D-Proの生合成酵素であるプロリンラセマーゼをコードすると思われる遺伝子MPRが発現していることが明らかとなった。MPRは、脂肪組織に特異的に発現しており、脂肪組織ではタンパク質として翻訳されていることも確認された。さらに、高脂肪食を与えたマウスにおいては、発現量が低下するため、脂質代謝との関連性が示唆された。
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