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2011 年度 研究成果報告書

滋賀県の近現代史における在日朝鮮人・朝鮮に関する基礎研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20710193
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 地域研究
研究機関滋賀県立大学

研究代表者

河 かおる  滋賀県立大学, 人間文化学部, 講師 (30316939)

研究期間 (年度) 2008 – 2011
キーワード東アジア / 在日朝鮮人 / 滋賀 / 地域社会 / 朝鮮 / 植民地
研究概要

本研究の目的は、滋賀県の近現代史を、日本の一地方の歴史と植民地朝鮮との連鎖という観点から再検討するものである。本研究において、日本が朝鮮を植民地支配したことは、滋賀県の歴史の歩みにも深く影響を及ぼしていることを検証した。

  • 研究成果

    (13件)

すべて 2011 2010 2008 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件) 図書 (3件) 備考 (7件)

  • [雑誌論文] 朝鮮近現代史に関するデータベース2010

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 雑誌名

      日本歴史

      巻: 740巻 ページ: 41-48

  • [学会発表] 大日本帝国の総力戦遂行とジェンダー・民族2010

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 学会等名
      シンポジウム:「韓国併合」100年・女性国際戦犯法廷10周年-脱帝国/脱植民地のフェミニズムをめざして
    • 年月日
      20100700
  • [学会発表] 【書評】水野直樹著『創氏改名-日本の朝鮮支配の中で2008

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 学会等名
      朝鮮史研究会関西部会
    • 年月日
      20081100
  • [図書] 「人物コラム:李光洙」『岩波講座東アジア近現代通史(6)アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」2011

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 総ページ数
      1935-1945
    • 出版者
      岩波書店
  • [図書] 「近代」田中俊明編『朝鮮の歴史』2008

    • 著者名/発表者名
      河かおる
  • [図書] 「滋賀県の近現代史のなかの朝鮮人」『大学的滋賀ガイド』

    • 著者名/発表者名
      河かおる, 稲継靖之
    • 出版者
      昭和堂
  • [備考] (1)辞典執筆(13項目)『岩波世界人名大辞典(仮称)』岩波書店(2013年刊行予定)

  • [備考] (2)河かおる「シンポジウムの記録女性国際戦犯法廷から10年・国際シンポジウム「法廷」は何を裁き、何が変わったか-性暴力・民族差別・植民地主義」『女性史学』21, 2011年

  • [備考] (3)河かおる「在日コリアンの歴史とニューカマーの現状を教育から探る」『滋賀の人権教育研究紀要』2009, 1巻, 59~76頁, 2009年

  • [備考] (4)河かおる「滋賀県在住在日コリアン高齢者の生活実態に関する調査報告書」滋賀コリアン生活サポートセンター、2009年10月

  • [備考] (5)河かおる「【書評】水野直樹著『創氏改名-日本の朝鮮支配の中で』(岩波新書, 2008年3月)」『朝鮮史研究会会報』174巻, 20~22頁, 2009年

  • [備考] (6)河かおる「地球市民、しが(47)『多文化共生』について考える」『じんけん』325、2008年5月

  • [備考] (7)河かおる「【書評】日韓「女性」協働歴史教材編纂委員会編『ジェンダーの視点からみる日韓近現代史』」『女性・戦争・人権』9巻, 149~160頁, 2008年

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公開日: 2013-07-31  

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