研究課題
若手研究(B)
20世紀において、感覚与件論に始まる基礎づけ主義的な強い知識概念が、ゲティア問題以降、自然主義的な柔軟なものへと変化する過程が、20世紀特有の変化ではなく、17-18世紀にもやはりデカルトからロックなどを経ることで柔軟なものへと変化していることを明らかにし、そのいずれにおいても、その時代の科学の発展が哲学の枠組みに大きな影響を与えていることを明らかにした。
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Menschenontologie
巻: 17 ページ: 87-98
巻: 16 ページ: 117-128
人間存在論
巻: 15 ページ: 29-39