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2008 年度 実績報告書

国連の平和構築、人道支援などの活動における宗教の役割に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 20720016
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

R. Mukhopadhyaya  名古屋市立大学, 大学院・人間文化研究科, 准教授 (10381899)

キーワード国連 / 宗教 / 国際協力 / 平和構築 / 人道支援 / 諸宗教協力 / NPO / NGO / 市民社会
研究概要

本研究の目的は国連の様々な活動、とりわけ人道支援、平和構築の活動における宗教の貢献・関与について調査を行う予定です。そのために、国連の活動に関わっている宗教団体を選定して調査を行うことにしました。日本の新宗教系の教団は特に国連の平和活動に従事しています。国連の付属機関であるWCRP(World Conference of Religion and Peace)への立正佼成会及び妙智会の関わり合いについて調査しました。また、創価学会インターナジョナルによる国連への平和宣言の提案とそれをめぐる当教団の活動について調査を行いました。さらに、ヒンドゥー教の教団であるBharat Sevashram SanghaおよびArt of Livingの国連関連の活動について調査を行いました。また、方法論は当事者へのインタビュー及び現地での活動見学を行いました。調査の対処地域は日本とインドでした。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] アジア共通の宗教文化としての仏教とその世界的展開2009

    • 著者名/発表者名
      ランジャナ・ムコパディヤーヤ
    • 雑誌名

      次代世残にするアジアの文化と技術 II

      ページ: 1-9

  • [学会発表] 仏教復興と社会開発-カンボジアにおける「社会参加仏教」2008

    • 著者名/発表者名
      ランジャナ・ムコパディヤーヤ
    • 学会等名
      日本宗教学会第67回学術大会
    • 発表場所
      筑波大学
    • 年月日
      2008-09-14
  • [図書] 「「西天開教」--藤井日達とその弟子たちのインド体験」『近代日本の仏教者における中国体験・インド体験』(小川原正道編)2009

    • 著者名/発表者名
      ランジャナ・ムコパディヤーヤ著
    • 総ページ数
      132
    • 出版者
      DTP出版

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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