研究課題
若手研究(B)
1990年代以降のジャック・デリダの思想について研究し、彼が「来るべきデモクラシー」という概念を通じてデモクラシー概念をどのように変容したかを明らかにした。デリダは、権力の「残虐性」を変容させるような実践として、贈与、歓待、赦しという戦略を提示している。私たちは、そうしたデリダ的実践の可能性を明確化するために、『権力と抵抗』、『新自由主義と権力』、「民主主義の自己免疫とその反転」などを刊行した。
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表象
巻: 06号 ページ: 111-124
思想
巻: 第1044号 ページ: 173-186
Jaeum gwa moeum (『子音と母音』)
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Le site web Euro Philosophie
http://europhilosophie.eu/recherche/IMG/pdf/Sato.pdf
Leucothea, n^o
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現代思想
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La Rose de Personne
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ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』
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Chemin faisant (Revue franco-japonaise)、『道行』(日仏二言語雑誌)
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文化交流論研究
巻: 第3号 ページ: 1-9