研究課題
若手研究(B)
本研究では、1570年から1630年までの期間に北方(とくにネーデルラント出身)画家がローマで得た注文制作の作品を手がかりに、彼らのイタリアにおける活動に関する知見を深めることを企図した。各種文献を用いて注文制作作品を突きとめていくことでその全体像をつかむと同時に、具体的な成果として、ローマで彼らのパトロンとなった美術愛好家たちとの関係、とくにスペイン系のコネクションのあり方についても新知見を得た。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
美術史学 第31/32号
ページ: 127-152
平成19年度~平成22年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書(課題番号 19320026)模倣の意味と機能をめぐる研究-写す・抜き出す・変容させる(研究代表者:京都大学大学院・文学研究科・教授・根立研介)
ページ: 79-106
尾道大学芸術文化学部紀要 第10号
ページ: 41-55
尾道大学芸術文化学部紀要 第9号
ページ: 31-43
美術史学 第30号(2009年度号)
ページ: 117-124
平成17年度~平成20年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書(課題番号17320029)前近代における「つかのまの展示」研究(研究代表者:京都大学大学院・文学研究科・教授・中村俊春)
ページ: 175-200
美術史学 第29号(2008年度号)
ページ: 199-213