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2009 年度 研究成果報告書

戦中の〈ドイツ演劇〉、異文化圏でのその展開―演出家ピスカートアの亡命期の仕事

研究課題

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研究課題/領域番号 20720045
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関明治大学

研究代表者

萩原 健  明治大学, 国際日本学部, 講師 (50409728)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
キーワードドイツ / アメリカ / 演劇 / 戦中 / 異文化 / ピスカートア / ウィリアムズ / リヴィング・シアター
研究概要

本研究では、従来の、戯曲作品中心で、ドイツ国内でのその展開を軸にした<ドイツ演劇>研究を問い直し、演出作品およびドイツ国外での動きに焦点を当て、戦前のドイツで活動した演出家ピスカートアの、第二次世界大戦中の亡命先、ソ・仏・米での活動を追究した。このうち、彼が校長を務めた米国の演劇学校での活動が最終的に主な研究対象となり、日本演劇学会の全国大会で二回発表、同学会誌に論文を一本発表することができた。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011 2010 2008

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 1940年代のアメリカ演劇におけるピスカートアの影響 - ウィリアムズの場合を軸として2011

    • 著者名/発表者名
      萩原健
    • 雑誌名

      日本演劇学会「演劇学論集」 52号

    • 査読あり
  • [学会発表] 演劇の異文化接触1940年代のドイツとアメリカ-ピスカートア、ウィリアムズ、マリーナの場合-2010

    • 著者名/発表者名
      萩原健
    • 学会等名
      日本演劇学会全国大会
    • 発表場所
      明治大学リバティタワー
    • 年月日
      2010-06-27
  • [学会発表] <Objective Acting>--1940年代のアメリカにおける演出家ピスカートアの演技論--2008

    • 著者名/発表者名
      萩原健
    • 学会等名
      日本演劇学会全国大会
    • 発表場所
      日本橋学館大学
    • 年月日
      2008-06-22

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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