研究課題
若手研究(B)
本研究期間において、アメリカ独立革命後にひとつの国家としての道を模索していた18世紀末から19世紀初頭にかけておこった「ユニテリアン論争」を出発点とし、自由キリスト教といわれるユニテリアニズムおよびトランセンデンタリズムへと続く思潮史と女性作家の宗教観の変遷を研究した。反カルヴィニズムからスピリチュアリズムへの流れと、第一派フェミニズム運動との関連性を見出し、女性作家の文学作品における表象について考察を行った。
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マーク・トウェイン研究と批評
巻: 第12号 ページ: 28-35
Poetica
巻: 第77号 ページ: 105-27
ヘンリー・ソロー研究論集
巻: 第36号 ページ: 31-40