研究課題
若手研究(B)
初演舞台ではリチャード・バーベッジが演じたハムレット、オセロー、マクベスなどのシェイクスピア悲劇の主人公達は、道化的な性格をその核とする人物として演じられていた。しかし、18世紀後期を契機としてその様相が色褪せ、19世紀以降のロマン主義批評によって脚色され、その結果として、悲劇的人物の枠においてその存在が規定されるに至ったと考えられる。
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東洋大学人間科学総合研究所紀要 第12号
ページ: 77-97
広島女学院大学英語英米文学研究 第17号
ページ: 1-22