研究課題
若手研究(B)
大きく分けて次の四項目について研究を行った。第一にインドネシアにおける、オーストロネシア語族の言語で絶滅の危機に瀕した少数民族の言語を調査し、記述・分析すること分析した。第二に活力が失われ絶滅に瀕した言語が示す特徴を記述・分析した。第三に類型論的な視点からスラウェシ島の諸言語が示す統語論体系の移り変わりを分析した。第四に少数民族の人々が置かれている社会言語学的状況をアンケート調査により考察した。
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明星大学研究紀要-日本文化学部-言語文化学科
ページ: 217-234
明星大学研究紀要-日本文化学部-言語文化学科 第十八号
ページ: 205-234
東京大学言語学論集 29号
ページ: 269-304
Proceedings of the Chulalongkorn-Japan Linguistics Symposium Vol.1
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日本言語学会学会誌 134号
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