研究課題
若手研究(B)
研究期間内においては,派生および複合を中心とした語形成に関するいくつかの重要な現象について,歴史的観点から記述した。従来の形態論・語彙論の枠組みにとらわれず,統語論的・構文論的観点からの分析をできるだけ多く行った。記述にあたっては,古典語における単なる共時的な分析にとどまることなく,歴史的変化をダイナミックに捉えることを試みた。こうした研究成果については,著書を含めた数点を発表した。
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日本語学 明治書院 29巻11号
ページ: 40-47
語文研究』 九州大学 108・109合併号
ページ: 152-164
古典語研究の焦点 月本雅幸他編 武蔵野書院
ページ: 203-222
日本語の研究 日本語学会 5巻2号
ページ: 1-15
日本語の研究 小田勝著 日本語学会 4巻3号
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和漢語文研究 京都府立大学 6号
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