研究課題
若手研究(B)
本研究では、日英語の事態把握の差が、両言語の使役を表す構文の形成過程にどのように影響を与えているかを検証した。結果構文をはじめとする両言語の様々な関連構文を注意深く観察すると、両言語の使役構文の意味構造は、異なる事態把握に基づいて形成されており、そのことが関連する日英語の使役構文の分布上の差異にも大きく関与していることが明らかになった。
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地域政策研究(高崎経済大学紀要) 第12巻、第4号
ページ: 117-136
高崎健康福祉大学紀要 第9号
ページ: 39-71
高崎健康福祉大学紀要 第8号
ページ: 101-121