研究課題
若手研究(B)
第一に、現存最古の入明記である「笑雲瑞.入明記」について、これを翻刻・研究し、その成果を『笑雲入明記-日本僧の見た明代中国』と題して刊行した。第二に、入明記研究のための根本史料である「策彦入明記録及送行書画類」の史料研究を行ない、史料的性格についての検討を進めるとともに、本史料群も含めた関連史料のテキストデータ化を進め日明関係に関わった人間たちの属性や活動を見通しやすくした。第三に、以上を基礎に中世日明関係の特質について論じた。
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東京大学史料編纂所研究紀要
巻: 22号 ページ: 161-176
東京大学史料編纂所紀要
巻: 22号 ページ: 191-199
中国国家博物館館刊
巻: 2012年第1期 ページ: 31-38
日本中世の西国社会3西国の文化と外交
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日記で読む日本中世史
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日本史の研究
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日本の対外関係
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人物往来与東亜交流
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日朝交流と相克の歴史
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山口県地方史研究
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