研究課題
若手研究(B)
本研究は戦国文字と記録媒体に関する基礎的研究を通じて戦国史像の再構築を目指すものである。本研究では記録媒体別に資料を整理研究し、それら資料のまとまり(資料群)から読み取ることのできる時代の特質をとらえようとした。実際に研究を進めた記録媒体と文字は戦国時代三晋と燕の青銅器銘文、秦の簡牘・印章の文字である。本研究は期間中、戦国出土文字資料の「史料化」という方法を考案し、十個の基準を提示した。
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長江・三峡古文化学術研討会曁中国先秦史学会第九届年会論文集
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