研究課題
若手研究(B)
本研究は、北魏王朝の支配層であった拓践鮮卑が中国的変容(漢化)をとげていく過程を、考古学の方法により究明しようとしたものである。北魏の都城と陵墓にかかわる遺構・遺物の集成と分析を進めた結果、5世紀後葉において鮮卑の漢化が急速に進展し、それがのちに晴唐代の文化を形成する基盤をなしていることが明確になった。
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