研究課題
若手研究(B)
本研究は、近世以降の自然環境の変化を追跡するうえで、古地図を有効な資料と評価し、有用な資料のデータを収集し、その分析を行うものである。特徴的な環境の変化、資料の存在状況といった点から判断して、里山、陵墓林、神社林、都市の治水というテーマを選び分析を試みた。それぞれのテーマについて、論文や学会発表を行うほか、陵墓林と都市の治水については、貴重な資料群を見出すこととなり、その資料集を発行することができた。
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すべて 雑誌論文 (6件) 学会発表 (9件)
商業史博物館紀要 10号
ページ: 1-30
歴史学研究 855巻
ページ: 17-25・41・62
上方文藝研究 6号
ページ: 44-57
甲南大學紀要(文学部編)(歴史文化特集号) 159
ページ: 53-82
大阪の歴史 72
ページ: 39-57
歴史学研究(特集 世界のなかの近世絵図(II)) 842号
ページ: 13-24・32