研究課題
若手研究(B)
本研究はオランダのアムステルダムを事例にエスニック・エンクレイブの変容を(1)人口的側面、(2)空間的側面、(3)社会・経済的側面、そして(4)文化的側面から包括的に分析・実証したものである。1990年代からのエスニック・エンクレイブの郊外への拡大には、福祉国家オランダの住宅供給システムのみならず、エスニック事業所やエスニック・コミュニティの存在が大きな要因となっていることが実証された。
すべて 2011 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 図書 (5件) 備考 (1件)
雑誌地理 645
ページ: 28-35