研究課題
若手研究(B)
高橋和之教授が唱えて学界の注目を浴びた国民内閣制論は,第三共和政期から第五共和政期のフランスの憲法学を参照して組み立てられている。これに対する批判はさまざまになされてきたが,内在的な批判,つまり,高橋教授が典拠として示した議論に即した批判は必ずしも多くなかった。そこで,本研究は,この欠を埋めるべく,フランス・ドイツの議論を歴史的に検討しようとすることを目的としている。
すべて 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (3件) 備考 (1件)
上智法学論集 54巻2号
ページ: 53-86
ジュリスト 1378号
ページ: 55-61
法学セミナー 659号
ページ: 24-27
http://www.sophia.ac.jp/jpn/research/seika/kjDB