研究課題
若手研究(B)
20世紀前半のドイツ訴訟法学における訴訟過程の動態性に関する先行研究を分析した結果、手続規範の動態性を考察する際には、「誰が何の動態性を観察しているか」を分析する必要があり、それによって得られる動態性の像も異なり得るとの結論に達した。そこで、民事訴訟法学における「行為規範と評価規範」概念についてその方法論を適用し、その結果を「民事研修」633号11頁(2010年)に公表した。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
民事研修 633号
ページ: 11